コンパクトフレームにより、小さな設置面積でより多くのプレートを入れることが可能です。 スマートガイドバーは、整備領域の要件を最小限に抑えながら、フレーム内のプレート数またはカセット数を最大化します。 この設計により、より迅速で安全な整備が可能になり、ダウンタイムが最小限に抑えられ、メンテナンスコストが削減されます。
ClipGrip™のガスケットは、プレートの固定性を高めます。 この次世代のガスケットは以前よりもしっかりと固定されるだけでなく、当初の場所への取り付けも簡単です。 独特な設計により、締め付けの際のプレートの蛇行などを防ぎます。 熱交換器のメンテナンス時間が短縮され、プレートやガスケットの寿命が延び、結果としてコストを節約できます。
アルファ・ラバルはこの次世代のプレート式熱交換器で、キャリングバーの上部に組み込まれる従来のローラー機能をTバーローラーに置き換えました。 遊動フレームのローラーがキャリングバーの下に取り付けられているために、熱交換器の高さが低くなり、メンテナンスがより簡単になり、費用効果が向上します。 またこの設計により、ほこりや破片の落下からローラーが保護されるため、詰まりを防ぎ、フレームの損傷の可能性を最小限に抑え、また必要なときにユニットを簡単に開閉できます。
アルファ・ラバルの大型/中型モデルのプレート式熱交換器は、本体の分解、組み立てのより簡単にできるように、ベアリングボックス付きの締め付けボルトを使用しています。 これにより、特別な道具を必要とせずに、一人の作業員が熱交換器を容易かつ安全に分解、組み立てができます。 他社が採用している、危険性を伴う単純なナットとワッシャで設計されたよりもメンタナンス時間、簡便性において大きな利点になります。