日本におけるアルファ・ラバル
アルファ・ラバルの国内展開の幕開けとなったのは、1925年(大正14年)に導入された遠心クリーム分離機でした。1960年代以降に遠心分離機、熱交換器の国内製造を開始し、お客様と共に日本の経済発展を支えてきました。1978年に日本法人を設立、1984年には製造・アフターサービスの拠点となる湘南センターを設立し、その後は地域ごとのサービスセンターの拡充も進めてきました。このような体制で、飲料・食品、海運・造船、化学、製薬、エネルギー、空調設備、半導体といった幅広い分野において、プロセスの最適化、品質・安全の向上、環境負荷低減など、お客様の新たなニーズに合わせた製品やソリューションの提供を進めています。
今後も、人々の暮らしをより良くしていくために、熱交換・分離・流体移送の3つのコアテクノロジーを活用して日本の産業に貢献していきます。
会社概要
アルファ・ラバル株式会社
〒108-0075
東京都港区港南 2-12-23 明産高浜ビル10階
TEL 03-5462-2442
代表取締役社長 西川 昇
設立 1978年2月24日
資本金 4億9千万円
従業員数 約250名
取引銀行 三井住友銀行
事業所一覧
事業所
東京本社
〒108-0075
東京都港区港南 2-12-23 明産高浜ビル10階
TEL 03-5462-2442
湘南センター
〒253-0111
神奈川県高座郡寒川町一之宮 7-11-2
TEL 0467-75-3682
大阪支社
〒530-0004
大阪市北区堂島浜 2-2-28 堂島アクシスビル13階
TEL 06-4796-1001
名古屋支社
〒451-6040
愛知県名古屋市西区牛島町 6-1 名古屋ルーセントタワー40階
TEL 03-5462-2442(御用の方は左記代表番号までご連絡ください)
中国支社
〒722-0051
広島県尾道市東尾道 10-33
TEL 0848-38-7724
サービスセンター
湘南センター
〒253-0111
神奈川県高座郡寒川町一之宮 7-11-2
大阪サービスセンター
〒587-0011
大阪府堺市美原区丹上 414-1-2
中国サービスセンター
〒722-0051
広島県尾道市東尾道 10-33
九州サービスセンター
〒808-0109
福岡県北九州市若松区南二島 2-2-16
日本におけるアルファ・ラバルの歩み
1925
米国De Laval社より遠心分離機を導入
1930
AB Separator社と長瀬産業が総代理店契約を締結
1962
長瀬産業とAB Separator社との間で技術提携を結び、京都機械で舶用遠心分離機の国産を開始
1966
AB Separator社がAlfa Laval AB社へと改称
1970
京都機械との技術提携によりプレート式熱交換器の国産を開始
1975
Alfa Laval AB がアルファ・ラバル・エンジニアリング(株) を設立。熱交換器の販売を開始
1978
Alfa Laval AB がアルファ・ラバル産業機械(株) を設立
1984
日本におけるアフターサービスの拠点として湘南センターが完成 (神奈川県高座郡寒川町)
1986
湘南センター内にディスク型遠心分離機を中心とした「セパレーションラボ」を開設。化学、製薬、飲料、バイオなどの分野のお客様を国内でサポートできる体制に
1996
湘南センターにプレート式熱交換器工場が完成
2005-2014
大阪、東海、中国、九州の各地域にサービスセンターを設立し、サービス体制を強化