Alfa Laval - SG2

SG2

Alfa Laval SG2シリーズのデカンター型遠心脱水機は、エタノールおよびバイオエタノール・バイオ燃料業界の脱水用途で、最も費用対効果の高い高性能分離ソリューションが提供できるデカンター型遠心脱水機です。

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エタノールおよびバイオ燃料の世界市場は大きく伸びている分野の一つです。アルファ・ラバルSG2シリーズのデカンター型遠心脱水機は、新規参入とすでに実績のあるお客様の両方が、確実に利益率を確保するのに、低ライフサイクルコストで信頼性の高い、費用対効果の高いプロセスセットアップを可能にする重要な役割を果たします。

アルファ・ラバルSG2のデカンター型遠心分離機は、エタノール生産の特定の要件を考慮して設計および製造されています。SGは使用済み穀物(Spent Grain)を2はその改良型(第2世代)であることを示しています。

現在までに400台以上のSGシリーズデカンターが納入されており、これらのユニットの第1世代は、数十年にわたりエタノール生産でご好評を頂いた機器でした。第2世代は、追加のモデルと、既存のすべてのモデルがさらに改良を加えられ、改善された機器構成となっております。

SG2シリーズデカンターは、乾燥蒸溜穀物および可溶物質(dried distillers grains and solubles =DDGS)の処理においても、最も費用対効果の高い大量分離ソリューションです。

バランスのとれた設計、独自の制御システム、堅牢で、耐摩耗性の材料を摩耗部に使用しています。3,500 Gの遠心力であっても他の同等の機器よりも確実かつ効率的に動作します。 低レベルのろ液固形分残留物と高いケーキの乾燥を達成するために、すべての穀物タイプからの大量の蒸留廃液を処理し、電力消費を削減し、ライフサイクルコストを削減します。

アルファ・ラバルのSG2-700モデルは、お客様の要求の進化に応じてSG2シリーズの設計の継続的改良プログラムの現在の集大成です。その結果、市場で最も乾燥したケーキ、最もきれいな分離液、および最も低いエネルギー消費を提供するデカンター遠心脱水機ができました。 デカンターの下流での蒸発と乾燥工程において、より少ないエネルギー使用量となり、最終的にプラント運転コストの低減が可能です。 アルファ・ラバル SG2-700モデルは、以前のどのモデルよりも単位処理量あたり低価格で設置面積の小さい革新的なデカンター型遠心脱水機です。

動作原理

エタノール製造プロセスに使用されるアルファ・ラバル SG2シリーズのデカンター型遠心分離機は、現在利用可能なデカンターのうち、エネルギー消費量が最も少なく、乾燥したケーキと澄んだ分離液を特徴とする優れた性能を提供します。

この先進的なデカンターの特徴は:

  • 固体原料の劣化を排除し、分離効率を最大化するフィードゾーン
  • ボウルで遠心分離された固形物を効率的に搬送するために特別に設計されたスクリューコンベヤーにより、全体的な性能を向上
  • 固形物の処理能力を改善し、ケーキ排出の効率を上げるため、広い開口部を備えたケーキアウトレット
  • 摩耗しやすい部品の摩耗保護により、稼働時間を増やし、点検間隔を延長
  • 接液箇所の各部品には最適なグレードのステンレス鋼を使用して、腐食を削減
  • 高応力下では避けられない材料疲労に耐える、均一な質な材料を確保するための遠心鋳造法を採用

SG2 - How it works