Alfa Laval - AXP

AXP

アルファ・ラバルのAXPシリーズは圧力要件が非常に高い業務用空調、CO₂、その他の冷媒に対応するために特別に開発されました。

heat transfer brazed plate heat exchangers axp 640x360

2~300 kWと幅広い冷却能力に対応しており、90°Cで167 bar (16.7MPa) の最大圧力(PED承認)、400°Fで2233 psiの最大圧力(UL承認)を取得しています。
アルファ・ラバルのAXPシリーズは、熱回収、ガス冷却、凝縮、過冷却、吸引ガス加熱に適しています。

用途

  • CO₂仕様温水ヒートポンプ
  • CO₂ 仕様スーパーマーケット冷凍設備
  • 業務用空調システム

アルファ・ラバルのAXPシリーズは、亜臨界および超臨界アプリケーションの冷媒R744/CO₂用に特別に設計されていますが、高圧を必要とする他の流体にも使用可能です。

特徴と利点

  • コンパクトで耐久性のあるデザインと高品質、優れた設置性
  • 167bar(16.7MPa)および2233 psiまでの高耐圧性能

  • 冷却能力2~300kWの幅広い高圧ラインナップ

  • 費用対効果:シェル&チューブ式熱交換器に比べ、ブレージングプレート式熱交換器のコンパクト設計による省スペース化

  • 少ない冷媒充填量で温度変化に素早く対応
  • 国内外の各種圧力容器規格に標準対応

  • 全ての当社熱交換器は工場出荷前に圧力および漏洩試験を実施済み

動作原理

材質

ブレージングプレート式熱交換器は、波形のステンレス製伝熱プレートが積層されており、2つの流体の効率的な熱交換を可能としています。2つの流体は銅ろう付けによりシールされ、積層されたプレートパック内部で密封されます。これにより、他の熱交換器とは異なり、熱伝達に積極的に貢献する伝熱面のみで構成された熱交換器が実現し、全体的な効率が大幅に向上しています。

デザイン

伝熱プレートとポートの間に形成されたチャンネル(流路)は、2つの流体が交互に流れるように配置されています。
また、プレート間の接点は銅ろう付けされており、高圧と高温に耐えられるようになっています。圧力のピークと急速な温度変化は、金属材料に大きな物理的応力を発生させます。アルファ・ラバルの研究では、これらの現象の詳細に焦点を当て、非常に高い復元力と長寿命の設計を実現しています。