2020-04-14 Investor News

アルファ・ラバルは業界初のシングルユースディスク型遠心分離システムの販売を開始

アルファ・ラバルは、熱交換器、遠心分離機と流体制御機器の分野で世界的リーダーの役割を担っています。この度アルファ・ラバルは、製薬業界向けに独特のセパレーション・システム(アルファ・ラバル シングルユースディスク型遠心分離機CultureOne™)の販売を開始しました。
遠心分離を行う際の接液部は、すべて交換することが出来るのでクロスコンタミネーションを安全に防ぐことが出来ます。

アルファ・ラバルCultureOne™セパレーション・システムは、致命的な病気(例えばガン、リウマチ様関節炎と移植臓器の免疫抑制剤)を治療するために使用する注射薬があり、その収穫には脆弱な細胞培養に対応する必要があります。

 

フード&ウォーター事業本部責任者ニッシュ パテルによると「健康と安全はみんなの課題で、それを支える製薬製造において、我々の提供するユニークな製造設備がそれを効率的に実現します」。「現在、我々は高付加価値の小容量バッチに注目しサポートしています。それは我々のお客様と社会にとって有益なものとなります。」

 

新型のアルファ・ラバルCultureOne™セパレーション・システムでは、すべての製品接触部品を使用毎に交換することが出来ます。そして、現場での掃除と殺菌の必要性を無くします。

危険が伴う異なる製品バッチ間に相互汚染を無くし安全性向上するだけでなく所用時間の低減にも寄与します。

 

アルファ・ラバルCultureOne™は、これまでに無いユニークでイノベーティブな技術の数々が含まれています。そして、すべての接液部が交換でき、それらはリサイクル可能なパーツで構成されており、環境への配慮も同時に行っています。

 

編集者メモ

アルファ・ラバルについて

アルファ・ラバルは、熱伝導、分離、および流体制御の主要技術に基づく専門製品およびエンジニアリングシステムの世界的なプロバイダーである。
同社の機器、システム、およびサービスは、顧客のプロセス効率の最適化をサポートすることに貢献している。 これらのソリューションは、食品や飲料、化学薬品や石油化学製品、医薬品、澱粉、砂糖、エタノールなどを生産する産業において、製品の加熱、冷却、分離、移送に利用されている。

 

アルファ・ラバルの製品は、発電所、船舶、石油およびガス探査、機械産業、鉱業および廃水処理、さらには空調制御および冷凍用途にも使用されている。
世界規模にわたるアルファ・ラバルの組織は、世界100カ国に及ぶ顧客と密接な協調関係を持ち、世界の各分野でその競争優位をサポートし続けている。 アルファ・ラバルはNasdaq OMXに上場しており、2018年には年間売上高約407億クローネ(約40億ユーロ)を計上した。 同社の従業員数は約17 200人である。

 

www.alfalaval.com

For more information please contact:

Peter Torstensson

Senior Vice President, Communications

Alfa Laval

Tel: + 46 46 36 72 31

Mobile: +46 709 33 72 31

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