2020-10-01 Product News
バラスト水処理装置の搭載期限が目前に迫っています
国際航海を行う船舶が、IMO改訂版G8ガイドラインに準拠した型式承認取得済のバラスト水処理装置を搭載しなければならない期限が、2020年10月28日と目前に迫っています。
海洋環境や生態系の保全を目的として国際海事機関(IMO)で採択されたバラスト水管理条約により、国際航海を行うほぼ全ての船舶で、バラスト水(空荷時に船体を安定させるためにバラストタンクに漲水する海水)排出基準に適うバラスト水処理装置を搭載する必要があります。
バラスト水処理の要求基準を満たすには様々な方法がありますが、装置の設置スペースやランニングコストなど、更なる課題の解決が求められます。
世界初のIMO改正G8ガイドライン型式承認取得サプライヤーであるアルファ・ラバルでは、バルカー、タンカー向けに特化した新製品を開発しました。
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関連リンク:
IMO改訂版G8の期限がまもなく到来
https://www.alfalaval.jp/microsites/pureballast/proof/imo-revised-g8/
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