2017-06-30

アルファ・ラバル、SOx規制セミナーで「スクラバー搭載」による解決策を提案

6月21日、東京、海運クラブで開催されたセミナー「SOx規制~解決策の本命は?」(海事プレス主催)に、アルファ・ラバルが登壇し「スクラバー」搭載による解決策を、当領域の第一人者として講演しました。

国際海事機関(IMO)による硫黄酸化物(SOx)全海域規制を2年半後に控え、最適な対策を見極めようと、会場には海運関係者ら約300名が参加されました。さまざまな視点が提示されるなか、アルファ・ラバルからは代表取締役社長リチャード・ケリー、そしてボイラー&ガスシステム営業本部長、森田茂登が登壇し、『SOx排出規制に適合し、競争力を高める排ガスクリーニング装置』について講演を行いました。

講演では、燃料供給の観点を踏まえスクラバー導入の特長、PureSOxの機器構成、特許を持つ独自の水処理技術、そして実績と経験にもとづいた機器導入への工程、納入実績等について包括的に話が進められました。

続く、講演者全員による質疑応答の場ではスクラバー市場の展望についてご質問を頂くなど、参加された皆様からの高いご関心を実感する場となりました。 

アルファ・ラバルでは、今後も、当社のコアテクノロジーを活用して、環境規制に対応する最適な解決策をご提案し、日本、世界の船舶業に貢献してまいります。

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SOx 関連資料

講演で使用したプレゼンテーション、PureSOxに関するQ&A集を、こちらからご覧いただけます

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