データセンター向け 省エネ型ウォーターサイド・エコノマイザー

エネルギーコストが上昇するなか、フリークーリングは電力消費とカーボンフットプリントを大幅に削減できます。

機械式チラーへの依存を減らしながらデータセンターを冷却することは、大幅なコスト削減につながります。ウォーターサイド・エコノマイザーを導入することで、次の効果が得られます。

  • 外気条件を活用して冷却水を生成
  • 運用コストを削減
  • PUE(電力使用効率)およびCUE(カーボン使用効率)を低減
indirect evaporative cooling

チラー併用・チラーバイパスによる冷却

ウォーターサイド・エコノマイザーは、機械式チラーに依存せずに冷却水をつくることで、大幅な省エネを実現します。特に、湿球温度が華氏78度(25℃)を下回る気候に最適です。外気条件に応じて、最大効率を引き出すためのさまざまなシステム構成を採用できます。

トリムチリング

トリムチリングは、熱交換器とチラーを組み合わせて、所望の流体温度を維持する方式です。この構成では、冷却塔が負荷の大部分を処理し、追加の冷却が必要なときだけチラーが稼働します。ハイブリッド方式により、省エネと安定した冷却性能の両立が可能になります。

  • チラーおよびコンプレッサーへの依存を減らします
  • 涼しい季節の運用コストを削減します
  • 変動する気候条件でも安定した冷却と効率を維持します

エコノマイザーモード

エコノマイザーモードでは、チラーを完全にバイパスし、完全なフリークーリングを実現します。この方式では、冷却塔がすべての負荷を担い、熱交換器を介して冷却水を直接供給します。外気温が低い期間が続く場合に、最大限の省エネ効果を発揮する構成です。

  • チラーを完全に停止できます
  • 最大限の省エネ効果を達成します
  • チラーの負荷と摩耗を軽減し、機器寿命を延ばします
computer chip

110日連続のフリークーリングで、年間213万元を節約

エネルギー効率向上に向けた戦略的な取り組みとして、中国の大手半導体企業が合肥工場で大規模な省エネ改修プロジェクトを実施しました。アルファ・ラバルの専門知識を活用し、これまで別々に運用されていた冷却システムと加熱システムを統合しました。

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アルファ・ラバルは、未来のニーズにどう応えている?

データセンターにとって信頼性は極めて重要ですが、見えない非効率が思わぬ停止や高コストを引き起こすことがあります。そこで私たちが力を発揮します。

グローバルの専門チームによる支援のもと、アルファ・ラバルは、お客様が競争をリードし、利用者の期待に応え続けるための高い信頼性を提供します。サーモグラフィと性能解析を活用し、熱交換器の熱性能を95%以上に回復させ、ダウンタイムを防ぎ、エネルギーコストも削減します。これこそが、データセンターへ価値を提供し、未来に備えるための私たちのアプローチです。

フリークーリングの力を最大限に引き出す準備はできていますか?

ウォーターサイド・エコノマイザーは、PUE、エネルギーコスト、CO₂排出量を下げる最もスマートな方法のひとつです。アルファ・ラバルのデータセンター冷却の専門家が、フリークーリングから持続的な価値を引き出す方法をご提案します。


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