CB

CBシリーズのブレージングプレート式熱交換器はコンパクトで小さなスペースにも収まり、高い伝熱効率を発揮します。CBシリーズは冷暖房空調、冷凍、給湯システム、オイルクーリング、ソーラーシステム等、様々な用途に使用されます。

CB series brazed plate heat exchanger

CBシリーズに採用されている薄い波型形状のプレートは、銅でブレージング(ろう付け)されています。この一体型の構造により、高圧条件や高温条件に対応できます。また、ブレージングプレート式熱交換器は、従来の熱交換器とは異なり、製品の全体が熱交換の機能を有する構造となっているため、高い伝熱性能を発揮し、システム全体の効率を高めます。

CBシリーズは、産業設備およびHVAC&R(冷暖房空調および冷凍設備)に用いられる従来の熱交換器よりも多くの利点があります。CBユニットは、驚異的な伝熱効率により非常にコンパクトになりますので、設置スペースが限られている場合でも、大容量の用途に対応できます。

CBユニットのブレージング構造はガスケットを使用しないため、高い温度や圧力を必要とする用途に最適です。例えば、地域暖房および幅広い冷暖房設備や給湯システムなどが挙げられます。

アルファ・ラバルは、世界トップレベルのブレージングプレート式熱交換器のメーカーです。このことは、高温高圧の運転条件に耐える装置の設計および、構造的応力に効果的に対処する確かな経験を持っていることの証です。CBシリーズの熱交換器は、各種プレートパターンや、特定の用途に適した接続配管および性能仕様に応じて、さまざまなサイズや容量に対応しています。CBユニットはプロジェクトの要件に応じて、通常設計の1パスに加えて複数パスの設計が可能です。

CBシリーズのブレージングプレート式熱交換器ユニットはすべて、European Pressure Vessel Safety Directive(欧州圧力設備指令)に準拠しているだけでなく、必要に応じて、その他の関連規格や国際法規に適合した製品を納入することができます。

動作原理

ブレージング・プレート式熱交換器の熱伝達をするために使用されるのは、熱交換を行うために互いに積み重ねられた2枚の薄い波形のステンレス製プレートで、周囲がろう付けされた銅シールによってプレートパック内に一体化されています。これにより、従来の設計とは異なり、熱伝達に積極的に寄与する表面のみで構成される熱交換器が実現され、全体的な効率が大幅に向上しています。

プレートとコーナーポートの間に形成されたチャネルは、媒体が代替チャネルを流れるように配置されており、最も効率的な熱伝達を実現するために、完全対交流で流れます。

プレート間の接触点もろう付けされており、高圧や高温の影響に耐えることができます。圧力のピークと急速な温度は、材料内にかなりの物理的ストレスを引き起こします。アルファ・ラバルは、非常に弾力性があり、長寿命を提供する設計のために、研究によってそのような現象の詳細に焦点を当てた製品づくりをしています。